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私にとってブドウはちょっとしたご褒美です。口いっぱい広がる甘い果実。幸せ感じますよね~。
頻繁に買うわけではないのですが、
なんてことがありました。
せっかく奮発して買ったブドウですから、なんとか食べたい!ダメなら返品交換してもらいたい…。
どちらにせよ破棄することは避けたいものです。
今回は、カビの発生してしまったブドウは食べても大丈夫なのか?特集したいと思います!
- カビの生えたブドウは食べても大丈夫か?
- 食べてよいか見極める方法
- カビを洗い落とす際の注意点
- 新鮮なブドウの見分け方
- カビが原因で返品・交換できるのか?
ブドウにカビが生えていたら食べられるのか?
腐敗具合にもよりますが、ブドウにカビが生えても食べられるケースが多いです。
- 茎にカビが発生…ほぼ食べられる
- 果実の皮にカビが発生…洗えば食べられる
- 実が潰れている…食べられない
カビが発生しているのが茎ならば、果実はセーフという可能性が高いです。
カビが発生しているのが果実の場合でも、皮にしっかりと守られている場合は希望ありです。
逆に、皮が破けていたり、形がつぶれている場合は要注意!
その実だけでなく、周囲の果実にも見えないカビが発生し始めている可能性があります。
見た目で判断する3つのポイント
食べられるかどうか微妙なブドウは、洗ってカビをキレイに取りましょう。
その上で、次の項目に当てはまったら諦めたほうが良いです。
- 異臭がする
- 濁った汁が出ている
- 明らかにグニョっと傷んでいる
該当箇所は取り除き、安全なところだけ食べるようにしましょう。
カビと勘違いされやすいのですが、粒に白っぽい粉が付いていることがあります。
一体、この粉は何者なんでしょう?
プルームが付いているブドウは良いブドウ
ブドウの実についた白い粉。実はこれ、ブルームと呼ばれる天然物質なのです。
人体に無害な物質で、ブドウの病気を予防し、鮮度を保つ働きがあります。
果実から自然に分泌されるので、“ブドウが作った天然のワックス”と呼ばれることも。
ですから白い粉がついているブドウは良いブドウというわけです。ブルームがたくさん付いているものを選ぶと、甘くておいしいブドウに出会えますよ。
なんて思っちゃダメです!
口に入れて判断するのは危険!
実際に怪しい実を食べてみたことがあります。特に違和感のないものは、お腹を下したりすることもなく普通にいただけます。
しかし、傷んでいる実を口に入れると
と速攻でわかります。危ない酸味を感じるのです。
すぐに吐き出せば軽いダメージで済みますが、決して真似しない方が良いでしょう。
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カビを洗い落とすポイント
カビを見つけたけど大丈夫そう!となったら、ブドウの実を洗ってみましょう。
ブドウ農家の方のアドバイスでは
となっていますが、カビ発生時は別です。とにかくカビを落とすことに焦点をおきましょう。
洗い方にも注意が必要です。
- 茎は取り除き、実と一緒に洗わない
- カビの発生している実は、他の実と一緒に洗わない
- カビの発生していない実も、見えないカビが付着していることを想定して洗う
しっかりと流水で洗い、キッチンペーパーで水分を取ります。
食べるときは、皮を口の中に入れず、実だけを口に入れましょう。
新鮮なブドウの選び方
一度カビ事件で失敗したら、次こそは新鮮なブドウをゲットしたいですよね。
新鮮なブドウの見分け方、ポイントは3つです。
- 茎が緑色
- 実が茎にしっかり付いている
- 粒がキレイに揃っている
茎が緑色をしている
新鮮なブドウは、茎が緑色です。
時間が経つと、茎が茶色く変色していきます。
実がしっかりと茎についている
実が茎からポロポロと落ちているものは、鮮度が落ちてきているので避けましょう。
粒がキレイに揃っている
粒の大きさや色が揃って、キレイにパックに入っているブドウ。それは生産者が丁寧に扱かっている証拠なので、鮮度へのこだわりも期待できます。
続いては、カビだらけで全然食べられないブドウを買ってしまったときの対策方法をご紹介します。
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ブドウにカビが生えてたら、返品交換できる?
ブドウの大部分がカビで傷んでいたら、返品・交換してもらいましょう。
販売したお店も、カビの生えているブドウを売りたいわけではありません。大抵、返品か交換をしてもらえます。
しかし、クレーマー扱いされないかどうかが心配…。
クレーマーだと思われないためには、レシートとブドウ現物を持参しましょう。
カビの生えたブドウの実だけでなく、房ごと持っていくと
と先方さんに伝わりやすいでしょう。口で説明するより現物を見てもらった方が返品交換もスムーズにいきます。
決して大声で
なんて言ってはいけませんよ。
返品・交換って、まるで文句を言いに行くようで、どうしても躊躇してしまいます。
しかし、私たちが申し出ることで販売者が問題に気付き、再発防止・改善に動いてくれます。
自分のため・お店のためのwin-winになる!と考えれば、足を運ぶ勇気が出ませんか?
まとめ
- 実そのものが傷んでなければ食べられる
- 少しでもカビがあったら、食べる前によく洗うべし
- 場合によっては、返品・交換を申し出るのも手
ブドウに白くフワフワしたカビが発生しても、明かな腐敗でなければ、食べられます。
ただし、見極めは慎重に!お子さんに食べさせるのは避けるべきです。
カビの生えたブドウに出くわさないために、鮮度のよいブドウを選び、新鮮なうちにいただきましょう。
これからはブドウ選びをする目が鋭くなりそうですね!