トマトが腐るとどうなる?ギリギリイケるラインを見極めよう!

スポンサーリンク


Warning: Undefined array key 5 in /home/krus416/xn--j9j243ljip.xyz/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 68

夏に良く食べられる優秀食材のトマト。安売りしているとついついたくさん買ってしまうのが主婦ですよね~。私も買いすぎちゃう派の一人です(笑)

買いすぎるとやってしまいがちなのが、そのまま放置…。そして腐らせて捨ててしまうことになる…。

あぁ、もったいない!

となるんですよね(涙)

腐ったトマトはもちろん食べられません。お腹を壊しますのでやめましょう。

でも、トマトが腐っているかどうか、「う~ん?」と悩むときがありますよね。ということで今回は、トマトが腐るとどうなるのか?調べてみました。一緒に見ていきましょう!

トマトが腐るとどうなるのか?


トマトにこんなところが無いか、確認してみましょう。

トマトが腐っていないかチェック!
  • ぶよぶよになって潰れかけている
  • が出てきている
  • 黒くなっている
  • 白カビがたくさん出ている
  • ツンとした酸っぱい臭いがする

こんな状態は、明らかに腐っています。食べるのはキケンですので、諦めて処分しましょう。

続いては、柔らかかったり、シワシワになっていたり、腐っているとは言い切れないけど微妙なラインのトマトについて、見ていきましょう。

柔らかいトマトは食べられる?


さわると柔らかいけど、汁は出ていないし、ぶよぶよ、という程じゃないなー

これは結構ビミョーなラインですよね(笑)でも、ちょっと柔らかいな、ちょっとシワシワになっているな、という程度であれば、味は落ちていますが食べることは可能!

でも、そのまま食べるのはやめた方が良いです。

特に小さいお子さんやご年配の方は、加熱調理することをおすすめします。皮をむいて細かくカットし、加熱してスープやソースを作りましょう。これで美味しく食べることができますよ。

ちょっと柔らかいぐらいなら良いですが、明らかに汁が出ていたり、ぐちゃっとしている時は食べられません。キッパリと諦めて、ゴミ箱に捨てましょう!

シワシワのトマトは食べられる?


「トマトをいざ使おう!」という時に、皮がシワシワになっていること、ありませんか?特にミニトマトに起こりやすいのですが、これはトマトの水分が少し蒸発してしまっている状態です。

あまりにシワが多いときはムリに食べなくても良いですが、ちょっとシワになっているぐらいなら、普通に食べることができます。

でも、どうせならキレイな見た目の方が美味しそうですよね。そんな時はちょっと裏技。トマトを80℃ぐらいのお湯に漬けておきましょう。

これだけであっという間にツルっとしたトマトに戻ってくれますよ~♪簡単なので、困った時には試してみてくださいね。

スポンサーリンク

トマトが腐りやすくなる原因


完熟していたり、傷が付いたトマトは、段々腐敗が進んでいきます。

傷が付いたトマトは、特に腐りやすいですね。できるだけ早く食べるようにしましょう。

また、トマトの“ヘタ”にも原因があります。ヘタにカビが付いていると、トマトの実も腐りやすくなるのです。ちょっとカビが移ってヘタの周りが腐りかけているという時は、怪しい部分を多めに切り取りさえすれば、残りの部分は食べられますよ。

トマトの保存方法


トマトが腐らないよう、買ってきたら正しい保存方法で管理しましょう。

トマトの保存に適した温度は8~10℃です。冷蔵庫の野菜室は5℃前後ですが、常温で置くよりは野菜室に入れておいた方が良い所でしょう。大体1~2週間保存可能です。重ならないようにトマトをビニール袋に入れたり、ラップをして入れるとさらに良いですね。

でもこれは、完熟ちょっと前のトマトに適した保存方法。完熟したトマトは、腐敗するのが早いため、1~2日しか保存ができません。その日のうちに食べるか、翌朝の朝食にすると良いですね。

完熟とは逆に、まだまだ青い緑色のトマトはどうでしょうか?

そんなトマトは“追熟”するのをおススメします。日の当たるところに、ヘタを下にして置いておくだけでOKですよ。

トマトの追塾については、コチラ↓の記事でも解説しています♪

トマトが緑色でも食べられる?ジャガイモの芽と同じ毒性があった!

2019年12月21日
とても1~2週間では食べきれない!

大量にトマトがあるときは、腐る前に冷凍保存しちゃいましょう。

  1. トマトのヘタを取る
  2. キレイに洗って水分を拭き取る
  3. ジップ付きの袋に入れて空気を抜く
  4. 急速冷凍

なるべく急速冷凍が良いですが、代わりにアルミホイルを敷いた上で冷凍させてもOKです。これで2ヶ月弱、保存が可能になりますよ。

ただし、解凍して生で食べるのにはちょっと不向き。トマトは水分が多いので、べちゃっとなり美味しくありません。皮をむいて、炒め物やトマトソース、スープなど加熱調理するのがおすすめです。

どうしても生で食べたいときは、半解凍の“シャリシャリ”の状態で食べると良いですよ。

大きいトマトはスペースを取ってしまいますので、用途に合わせ、カットしてから袋に入れて冷凍してもOKです。冷凍しても栄養も味もそれほど落ちませんので、美味しく食べることができますよ。

スポンサーリンク

まとめ

今回のまとめ
  • ぶよぶよ・汁・黒い・白カビ・酸っぱい臭いは要注意
  • 柔らかい・シワシワ程度なら、まだ食べられる可能性あり
  • 適切な保存方法で正しく管理するべし

トマトの腐っている状態がわかりましたか?やはり一番の決め手は“見た目”と“臭い”ですよね。

ぶよぶよになる頃には、皮がむけ落ち始めますし、酸っぱい臭いがしたら、食べる気もおきません。黒や白のカビがビッシリ付いていたら、さすがに食べようと思いませんよね。

こうなってはもうどうしようもありませんので、他の野菜まで腐らないよう、さっさと処分してしまいましょう。

処分することのないように、完熟の食べごろで食べきるか、思い切って冷凍保存してしまいましょう。栄養満点のトマト、腐らせたらもったいないですよ!

トマトの力を美味しく頂きましょうね♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

宮城県在住の2児の母、ともえです。 親子で楽しめるような、アットホームなブログ作りを目指してます。 良かったらコメントしてくださいね。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です