白菜の外側の葉っぱは食べるべき?ご近所ママと討論してきた!

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冬の美味しい野菜と言えば白菜!この白菜は

捨てるところがほとんどない!

と言われていますが、私は外側の葉を捨ててしまうことが多いです。

あなたは、外側の葉っぱってどうしていますか?勿体ないから食べちゃう?汚れが気になるから捨ててしまう?どうしていいかわからくて、毎回悩む方もいると思います。

白菜の外側の葉っぱはどうするのがいいのか、一緒に見ていきましょう!

白菜の外側の葉っぱ、捨てる?捨てない?


結論から言うと、どちらもメリットデメリットがあるため、好みで決めてよいでしょう。捨てる場合と捨てない場合の良し悪しを比べてみますので、どちらが好みか一緒に考えていきましょう。

外側の葉っぱを捨てる場合

メリット
  • 農薬や汚れを洗い落とす手間が少なくて済む
  • 農薬を摂取してしまうという心配が減る
  • 美味しい部分だけを手軽に食べられる
デメリット
  • 外側に豊富に含まれるビタミンCの摂取量が減る
  • 食べられる部分をムダに捨ててしまうので、ゴミが増える

外側の葉っぱ捨てない場合

メリット
  • ゴミの量を減らすことができる
  • ビタミンCを無駄なく摂取できる
デメリット
  • 葉っぱをより丁寧に洗うため、時間がかかる
  • 固いものを柔らかくするので、調理に時間がかかる

捨てる捨てない討論


比べてみると、どちらにも、メリット、デメリットがありますね。私はどちらかというと、一番外側の葉っぱは捨てる派です。その理由は、

  • 汚れていることが多い
  • 農薬が付いている気がして心配
  • 茶色く枯れていることが多い
  • 固くて美味しくない

などなど。捨てる派ママさんの意見は、みんなこんな感じだと思います。

私は時短派なので、食べられるとわかっていても、外側を捨ててしまいます。

農薬は外側に一番付いていて、中は少ないと言われていますので、捨ててしまった方が手っ取り早く調理できますよね。

一方で、捨てずに食べる派ママさんの意見はコチラ。

もったいない!
栄養素が豊富
洗えば汚れも農薬も落ちる
調理の仕方で柔らかく、美味しく食べられる

確かに、食べる派ママさんの意見もわかる気がします。

外側の葉っぱは、しっかり洗うことにより、農薬の心配は軽減されます。それに、日本では無農薬や有機野菜が増えてきていますね。栄養の面を考えると、外側は食べる方がお得なんです。

傷みが激しかったり、茶色く枯れていたら、その外側の葉っぱは当然食べられません。注意しましょう。

以上を踏まえて、外側の葉っぱを捨てるか捨てないかは、ご自身で判断するといいでしょう。

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外側の葉っぱはどうやって食べる?

白菜の外側って、誰がさわっているかわからない上、汚れや農薬も多く付いています。これを食べるのであれば、やはりしっかり洗わなくてはいけません。以前紹介した、汚れや農薬を落としやすい50℃洗い等で、しっかり洗うとより安心でしょう。

50度洗い


50度洗いのやり方
  1. ボウルと温度計を用意
  2. ボウルに50度ぐらいのお湯を入れる
    ・同量の熱湯と水で大体50度になりますが、温度計で測ることをおすすめします。
    ・43度以下では雑菌が繁殖しやすくなり、60度になると野菜が加熱され、茹でたようになってしまいます。
  3. お湯の入ったボウルに、白菜を入れて洗い、ザルにあげる
    ・目に見える汚れや虫が取れていたらこれでOK。もしまだついているなと感じたら、もう一度50度で洗いましょう。
    ・白菜を入れた時にお湯の温度が下がりやすくなります。温度を見ながら熱湯を足したり、新しい50度のお湯を作って行うと良いです。

50度洗いは、虫や農薬が落ちやすくなるだけではなく、何と白菜の酵素の働きが活発になるというおまけつき!甘さがグッと増しますし、葉もパリっとします。

温度をしっかり守れば除菌作用もあるので、この50度洗いはかなりおすすめの洗い方ですよ。

白菜は洗うか洗わないか?汚れが落ち甘み増す洗い方教えます!

2019年12月13日

 

そして、外側の葉っぱは、中の葉っぱより固いです。とっても繊維質ですよね。これを調理して食べるには、

  • 繊維を断ち切ったカット法にする
  • 柔らかくなる調理をする

ということが必要です。

例えば、キレイに洗った外の葉を細かくカットします。それを炒め物やスープに使う人が多いようですね。ミキサーにかけてしまうのもいいでしょう。塩揉みしてから使うとさらに良いかもしれません。

あとはそぎ切り等で少し薄めにカットし、蒸し物をする時に敷いてしまうのもいいでしょう。柔らかくなるので食べやすくなりますね。

外側の葉っぱは何枚目まで捨てる?

外側の葉っぱって、一体何枚目まで捨てればいいの?

私も悩むことがありますが、1~2枚でよいと思います。

汚れや痛みが激しいのは一番外側ですよね。それをすでにスーパーで外して売っていることもありますので、お店に並んでいるのは意外とキレイな気がします。なので、スーパーなどで買った時は、一番外側の枯れが多かったり、ちょっとしんなりしているところだけを剥がしてから使っています。

貰い物や産直品などは、土汚れが激しかったり、虫食い、枯れが多いですよね。そんな時は、まず一番外側を外して、2枚目を見て判断します。2枚目も激しく痛んでいたり、ものすごく汚れていれば外して捨ててしまいます。それでもスーパーのものより新鮮ですので、栄養素もたくさん摂れるだろうと、最低限の部分しか捨てないようにしていますよ。

2枚剥がしても虫食い、傷みがあれば、その部分だけ切り取って捨ててから調理します。そうしないと食べるところが減ってしまいますよね。

農薬も、外側が一番多く、中の方が付いている量は少なくなりますので、外側だけ剥がしてしまえばあまり心配はいらないでしょう。それでも水洗いしてから調理しましょうね。

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まとめ

今回のまとめ
  • 白菜の外側の葉っぱはお好みで食べるべし
  • 手間はかかるが栄養素は高いので食べる価値はある
  • 面倒なら捨ててもいいでしょう

白菜の外側の葉っぱのメリット、デメリットを踏まえ、状況による判断も必要だということが分かりましたね。

調理に時間をかけることができるなら、外側の葉っぱをキレイに洗って、食べることもいいでしょう。それでも農薬が心配だったり、調理に時間を取れない人は、最低限の部分だけ剥がして捨ててしまう、でも良いですね。

どちらが正解、不正解ということはないと思いますので、ご自身のスタイルに合わせて判断するのがいいでしょう。どちらにせよ、ご自身が安心して、美味しく食べられるのが一番ですね♪

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ABOUTこの記事をかいた人

宮城県在住の2児の母、ともえです。 親子で楽しめるような、アットホームなブログ作りを目指してます。 良かったらコメントしてくださいね。

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