白菜に黒い点々が!?友達から頂いたお野菜に虫が付いてた件!

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友達の実家が農家なので、お野菜を貰うことがあります。冬は白菜の登場率が上がるので、喜んでお鍋にします。鍋料理が大好きな我が家では、白菜は決して欠かせない野菜♪

でも先日、ビックリする出来事があったんです!

白菜に黒い点々が…。よく見ると大量の虫っ!!

気付いた瞬間、ゴミ箱にダンクシュートしそうになりました。とは言え、せっかく頂いたものだからお鍋にしたい…!

果たして、この白菜は食べられるのか?調べてみることにしましたよ♪

白菜の黒い点々は2種類ある!


あなたはこんな経験ありませんか?

外側がキレイな白菜を買ったけど、半分に切ってみたら、何か黒い点々が付いていた!

この黒い点々の正体は2つ!

  • 葉に黒い点々がシミのように付いている
  • 我が家のように、黒いちっちゃい虫がくっついている

どちらにしても、ちょっと食べる気が失せてしまいますよね。でも大丈夫!

黒い斑点が付いていても問題なく食べられるし、黒い虫が付いていてもしっかり洗い流せば食べられます!

では、それぞれどう処理や調理をしたらいいのか、見ていきましょう!

白菜に黒い斑点が付いている場合


虫ではなく、葉そのものに黒いシミが点々と付いている時がありますよね。たくさん付いていて

うわっ!?

とビックリしたこと、私もあります。

食べていいの…?

と心配になりますが、点々の正体がわかれば、安心して食べることができますよ。

この“黒い斑点”の正体、それはみなさんご存知“ポリフェノール”の塊なんです。ポリフェノールと言えば、体に良いものですよね。これだけで、不思議なことに、なんだか安心して食べてしまうことができてしまいませんか?

点々の見た目から“ごま症”と呼ばれることもありますが、病気ではないのです。体に害があるものでないとわかれば、普通に調理して、美味しく頂いてしまいましょう。

体に害はないとは言え、斑点だらけになると、味が落ちていそう…。

そうなんです。斑点が出ていると、実は少しだけ味が落ちてしまいます。ポリフェノールにはちょっと苦みがありますし、甘みも落ち、栄養分も少しだけ落ちています。でもこれは、通常感じ取れるほどのものではない程度というのもまた事実。

気になるときは、斑点部分は削ぎ落してしまうか、味が染みるお料理に使うと良いかもしれませんね。

買ってきた白菜は、黒い斑点が増える前になるべく早く食べてしまいましょう。すぐに食べられない時は、“50度洗い”をすると、ちょっと長持ちしますよ。

50度洗い

50度洗いのやり方
  1. ボウルと温度計を用意
  2. ボウルに50度ぐらいのお湯を入れる
    ・同量の熱湯と水で大体50度になりますが、温度計で測ることをおすすめします。
    ・43度以下では雑菌が繁殖しやすくなり、60度になると野菜が加熱され、茹でたようになってしまいます。
  3. お湯の入ったボウルに、白菜を入れて洗い、ザルにあげる
    ・目に見える汚れや虫が取れていたらこれでOK。もしまだついているなと感じたら、もう一度50度で洗いましょう。
    ・白菜を入れた時にお湯の温度が下がりやすくなります。温度を見ながら熱湯を足したり、新しい50度のお湯を作って行うと良いです。

白菜は洗うか洗わないか?汚れが落ち甘み増す洗い方教えます!

2019年12月13日

でも、なぜポリフェノールが点々と出てくるのでしょうか?その原因は“ストレス”

成長過程で与える肥料過多や、天候に左右され、水分を多く含んでしまった場合、窮屈な環境で育った場合など、白菜が『ストレス~!!』と感じると、黒い斑点が出てきてしまうという訳です。

しかも、成長過程だけではなく、収穫後にもこの現象は起きる場合があります。保存状態が悪いと、なんと同じように黒い点々が出てくるのです。

スーパーでキレイな白菜を買ってきても、ご家庭の冷蔵庫に長く置いていれば、斑点だらけになってしまうことがあるんですね。

白菜に黒い虫が付いている場合


白菜にくっついているのは、以下のような虫さんです。

  • ハクサイダニ
  • ダイコンハムシ
  • アブラムシ

虫が付いているのは、有機栽培や無農薬栽培をしているから。

虫が付いているということは、農薬が少ないから安心♪

虫をきちんと取ってしまえば、問題なく、むしろ美味しく食べることができるという訳です。

では、どのように処理をしてから食べるのが良いのでしょうか?

【ハクサイダニ】は、白菜の葉のエキスを吸っているので、葉が茶色くなってしまいます。まず、茶色く枯れた葉は取り除きましょう。

それでも虫は取り切れませんよね。その時におすすめなのが、お湯を使った“50度洗い”です。

どの虫たちも、白菜の葉に必死にしがみついていますので、流水で洗う程度ではそうそう落ちてくれません。キレイに洗うには、少々熱いお湯に漬けなければいけないのです。

この50度洗いは、残留農薬や汚れ、虫などを除去するのに向いており、さらに野菜をパリッとしてくれる効果があるんです。白菜以外にも使える方法ですので、覚えておくと便利ですよ♪

虫をキレイに落としても、生で食べるのに抵抗があるときは、鍋物や炒め物など、加熱して食べると良いですね。

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まとめ

今回のまとめ
  • 黒い点々はポリフェノールか虫
  • ポリフェノールならば食べても大丈夫、気になるなら削ぎ落とす
  • 虫ならば枯れた葉を取り除き50度洗い
黒い点々は虫、ポリフェノールのいずれかだということが分かりましたね。そして、適切に処理すれば、美味しく食べることができるのも分かりました。これで我が家の鍋も安心して食べられます!

今まで黒いのが怖くて捨てていたという方もいるかもしれません。そんなあなたも、これで無駄なく白菜を食べられますよね。白菜の黒い斑点は怖がらずに、美味しく頂きましょう♪

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ABOUTこの記事をかいた人

宮城県在住の2児の母、ともえです。 親子で楽しめるような、アットホームなブログ作りを目指してます。 良かったらコメントしてくださいね。

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