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秋の文化祭やコンクールが終わると、三年生はそろそろ引退です。二年生が中心になった部活動になってきますよね。
そんなときに必ず起こるイベントが…
部長は誰がやるのか問題!
- 顧問の先生が決めるの?
- 立候補するの?
- それとも周りの推薦?
部長はとても大事な役どころ。どんな形で選ぶにしろ、慎重に決めたいところです。
今回は元吹奏楽部の副部長だった私の経験から、どんな人が部長に向いているかをお話ししちゃいます!
- 吹奏楽部の部長に向いてる人
- 部長の決め方
- 部長の役割
- 部長が抱える悩み
吹奏楽部部長に向いている人とは?
単に演奏が上手ければ部長になれるわけではありません。
- みんなの話を聞く力がある
- みんなの行動を冷静に見れる
- 吹奏楽が大好き
周りをよく見ることができて、吹奏楽に対して愛のある人が部長に向いています!
個人それぞれの演奏が上手なだけでは、吹奏楽は成り立ちません。
みんなの音を合わせて、一つの曲を作り上げていく。それが吹奏楽の醍醐味です。
そのため、部員全員の気持ちを分かってあげられるような人が向いているんです。
みんなを引っ張っていくのは部長だけじゃありません。
1人だけの力でまとめあげていくのは大変です。そんなときに、サポートに回れる人がいなければいけないのです。
部長が困ったときに
- 副部長
- セクションリーダー
- パートリーダー
のみんながフォローして力を合わせていく。そんなチームワークが大事なんです。
周りも力を貸したくなるような人間性を持っているというのも、部長には必要な要素ですね。
サポート役の人々
吹奏楽部は、部長1人だけで引っ張って行くんじゃないんです。他にも
- 副部長
- セクションリーダー
- パートリーダー
の子たちが、部長のように部員へのサポートをしていかねばなりません。
ちなみに私が高校生のときは、この3つを兼任していました!
高校生のとき私は副部長でした!
私の学年は、部長がしっかりしていて、リードしてまとめあげていました。でも少し厳しくて怖かったかも。
副部長の私は、みんなを引っ張れるほどの性格ではなかったので、部長が活躍してくれて助かりましたね。
その代わりに、持ち前の明るさと元気で周りをカバー!ムードメーカー担当です。
こんな風にお互いが足りない要素をカバーし合えると、1人に負担がかかりすぎず、楽しい雰囲気が作れます!
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吹奏楽部部長の決め方
どうやって部長を決めるのか。中学校・高校で決め方がだいぶ変わってきます。
中学校は先生に決定権がありがち
中学生は、部活の方針が顧問の先生にまだまだ依存しているころです。
引退する三年生の意見をもとにして、顧問の先生が部長を決めるところが多いでしょう。
顧問の先生は、部員の動きをよく見ています。
個人の実力だけでなく、総合的に見て、部長に向いている部員を選出してくれるでしょう。
高校は部員たちで部長を決める
高校生になると、部員たちの話し合いで決めるところがほとんどです。
意外な人が立候補したり、何人も立候補してライバルだらけになったり。部長決めは思わぬ展開になりやすいものです。
くれぐれも険悪なムードにならないよう、みんなでよく話し合って、納得できる形で決まるのが理想ですね。
なかなか決まらず、じゃんけんで決めるなんてことは避けたいところ…。
部長の大切な役割
吹奏楽部は個人競技ではありませんが、個々の能力もやはり大事。実力勝負といった部分もあります。
特に部員数の多い学校では、大会に出るのに校内オーディションがありますよね。そうなると上下関係なんて言ってられなくなるのです。
吹奏楽部の上下関係がギクシャクした話
私がコンクールに出たときの話です。三年生がソロを降り、代わりにニ年生が担当することがありました。
いくら実力勝負とはいえ、こうなると先輩後輩の関係がギクシャクしがちです。
こういう時、部長が忘れてならないのは、部員への気遣いでしょう。
その2人だけでなく、周りの部員含めて、きちんとフォローしてあげることが大切ですね。
日ごろから、先輩後輩関係なく、お互いの意見を言えるような部活にしていれば、そこまで悪化することはないのです。
そういった雰囲気づくりを率先して行うのも、部長の大事なお仕事の一つですよ。
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部長の悩み
部長には部長ならではの悩みがあります。
特に大変なのは、困った部員たちをまとめあげることですね。
- 常に練習をさぼる
- やる気がない
- 話を聞かない
- 遅刻の常習犯
- セクション練習の時に輪を乱す
- 掃除をやらずにさっさと帰る
こんな困った部員たち、部長一人では手に負えません。絶対的に周りのサポートが必要です。
それに加えて、部長は部員同士のいざこざに巻き込まれがち。女子同士の修羅場は結構大変…。
部員の不満が一気に爆発!!
なんてことにならないよう、日頃からみんなが意見を言い合えるような雰囲気作りをしていきましょう。
まとめ
- 部長に向いてるのは、吹奏楽が好きで、部員みんなに気遣いができる人
- 部長は部員みんなの話し合いか、顧問の先生の推薦で決める
- 部長だけでなく、副部長や各リーダーみんなで引っ張っていく
- 部長を困らせないようにするべし
部長という仕事は、本当に大変だと思います。
もちろんそれだけのやりがいはありますし、自分のスキルアップにもなります。
それが今後の人生に役立つこと間違いなし!興味のある人はぜひ立候補してみてくださいね。
例え部長になれなくても、お互いがお互いを支えあい、一致団結した吹奏楽部にしていきましょう!
静岡県静岡市に住む41歳男性です。ピアノは独学でやっていましたが高校から吹奏楽でオーボエをはじめました。難しさがありますが飽きず面白い楽器です。この年齢でも再びお金を貯めて楽器を買おうとしています。私も3年時は副部長でした。読んでいて共感できるところがたくさんありました。次に生まれ変わってチャンスがあればやはり部長をやってみたいです。
コメントありがとうございます。
オーボエを演奏なさってたんですね~。とてもステキです。
ダブルリードは繊細な音がでて、難しい楽器ですね。どんな楽器も奥が深く、またやりたくなる気持ち、わかります‼️
吹奏楽のように、みんなで一つの曲を作り上げるのも、今なら学生時代とはまた違ったステキな経験になると思いますよ♪